【東京巻き爪センター】高齢者が巻き爪になりやすい理由②「〇〇が減る」
2023/05/14
こんにちは。
小2の息子がバスケを始めた東京巻き爪センターの青木です。
先週のブログで高齢者の方が巻き爪になりやすい理由の一つ目をご紹介しました。
先週のブログはこちらからご覧ください。
【東京巻き爪センター】高齢者が巻き爪になりやすい理由①「爪が〇〇する」
先週は「爪が乾燥する」というお話しをしましたが、今回は高齢者の方が巻き爪になりやすい理由の2つ目をご紹介致します。
2つ目の原因は
「歩く量が減る(運動量が減る)」
ということです。
爪にはそもそも「巻く」という性質があります。
それでも巻き爪にならないのは、しっかり指先まで使って歩くことが巻き爪の予防になっているからです。
私たちは、歩く時(踏み出す時)に「地面を蹴る」という動作を行っています。
この時に、しっかりつま先で地面を蹴ることで、地面から足に対して反発の力が発生し、それを爪が受け止めています。
このように、爪の巻く力に対して、反対の力が加わることで、爪のアーチが一定の形を保持しています。
しかし、歩く量が少なくなり、地面からの反発力がなくなると、徐々に巻き爪が進行していきます。
そのような状態にならないためには、常にウォーキングなどの適度な運動をすることが大切です。
来週は高齢者の方が巻き爪になりやすい原因の最後「◯◯バランスの崩れ」についてご紹介致します。
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